IoTに関する本を読んでいて気になった点をピックアップしておきます。
時間がたったときの備忘録として。
アメリカでの公共駐車場サービスでの事例
アメリカのロサンゼルス市の公共駐車場には丸い円盤のようなものが取り着けられているそうです。この丸い円盤というのは磁気センサーで、車が現在駐車されているかを検知しているそうです。この駐車場の空きデータを自動車の運転者に知らせることで、駐車場を探しが楽になるのと市側も効率よく駐車場を回すことができ、このサービスを通じて「時間の節約」、「生産性の向上」、「収益の向上」の3つの価値を提供できたそうです。
日本にはまだ普及してないですよね??
アメリカGEが提供するIoTサービス
アメリカのGEといえば航空機のエンジンなどアメリカの産業を支える企業と認識されている方が多いと思います。そのGEが現在ではソフトウェアに力を入れていることを本を通じて知りました。GEが主にやっているのは自社の産業用機器に付けられたセンサーのデータを解析するようです。
このソフトウェアを活用したサービスの一つとしては、世界の6割のシェアを誇る航空機のエンジン持っていますが、その際に航空機全体のデータにアクセスできるようにし、どのようなフライトパターンが最適かを提案することができるようです。そしてこのサービスを活用すると航空機の燃費向上に役立てることができるそうです。
ここまで紹介したことは以下の本から抜粋させて頂いたものです。
興味がある方は是非読んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント