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WordPress5.2 バージョンアップ内容と注意点とは?

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WordPress5.2がリリース

先日WordPress5.2がリリースされました。

以前のエントリーにも記載致しましたが、WordPress5.1にアップデートした際、使用しているPHPのバージョンが古いと警告が表示されます。

WordPress5.1へバージョンアップする際の注意点
WordPress5.1 PHPの対応バージョン WordPress5.1よりPHP5.6以上が必要になります。 PHP5.5などのバージョンを使用している場合、管理画面ログイン直後の画面に警告が表示されるようになります。 また、今年の年末...

WordPress5.2ではPHPが古い場合更新できなくなっています。

エラー内容

WordPress 5.2 は PHP バージョン5.6.20以上が必要なため、更新できません。現在の PHP バージョンは5.5.34です。

WordPress5.2 PHPバージョンの警告

wordpress5.2のバージョンアップ内容

wordpress5.2のバージョンアップ内容は以下の通り。

公式ページ

Version 5.2
On May 7, 2019, WordPress 5.2 “Jaco”, named for the jazz musician Jaco Pastorius, was released to the public. For more information on this release, read the Wor...

WordPress 5.2では、設定の問題や致命的なエラーを特定して修正するためのさらに強力なツールが提供されています。

Site Health Check

サイトヘルスチェック

5.1で導入されたSite Health機能に基づいて、このリリースでは一般的な設定問題のデバッグに役立つ2つの新しいページが追加されました。

PHP Error Protection

PHPエラー保護

この管理者向けのアップデートでは、開発者の手間をかけることなく、致命的なエラーを安全に修正または管理することができます。 それはいわゆる「死の白い画面」のより良い取り扱い、およびエラーの原因となるプラグインやテーマを一時停止する回復モードに入る方法を特徴としています。

Plugin Compatibility Checks

プラグインの互換性チェック

あなたのサイトのバージョンのPHPがインストールされているプラグインと互換性があるかどうかWordPressが自動的に判断します。 プラグインがあなたのサイトが現在使用しているよりも高いバージョンのPHPを必要とする場合、WordPressはあなたがそれをアクティブにすることを許可しないので、潜在的な互換性エラーを防ぎます。

最後に

古いPHPを使用している場合は、早急な対策が必要になってきますね。

さくっとPHPのバージョンをあげちゃいましょう!
※手順は環境によって異なりますので割愛させて頂きます。

バージョンをあげる前にバックアップをお忘れなく!!

※当サイトは個人ブログです。
参考にされる場合は自己責任にてお願い申し上げます。

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