コロナショックのさなか、サイト運営にもショックなことが起こりました。
サイトを運営して約3年になりますが、徐々に検索からのアクセスが増え、少しづつ収入もあったのですが、2020年3月中旬あたりからアクセスが急激に減りました。
最初は記事を更新したことが原因かと考えたのですが、Googleサーチコンソールで調査すると記事更新する少し前から表示回数の減少が見られました。
順位下落の要因とは?
SEO業界では有名ですが、Googleは定期的に検索のアルゴリズムをアップデートしています。
過去にはパンダアップデート、ペンギンアップデートなどで検索順位が大きく変動するアップデートが行われてきました。
今回もそのアップデートが行われたのだと思います。
パンダアップデートとは?
パンダアップデートとは、低品質のコンテンツの順位を下げ、高品質のコンテンツを検索上位に表示するアップデートです。
日本では2012年7月から導入されています。
パンダアップデートに対応するためには、独自性の高いコンテンツとユーザニーズを満たすコンテンツを提供することです。
ペンギンアップデートとは?
ペンギンアップデートとは、検索順位をあげるために人為的に被リンクを増やし、検索エンジンをあざむく手法をを行っていたサイトを検索上位から除外するアップデートです。
日本では2012年2月に導入されました。
検索上位を目指すためのSEO対策方法とは?
Googleは最近の傾向として、検索意図に合うコンテンツを検索結果上位に出す傾向となっています。
例えば検索キーワード「結婚式 髪」で検索したとします。
この検索結果で上位にくるコンテンツはどういったものが想像できるでしょうか?
答えは下記の通りです。
Googleが現在検索上位に表示しているコンテンツは、結婚式に招待された女性向けのコンテンツが検索上位を占めていました。
さらに画像検索の結果が最初に表示されているので、テキスト検索より画像検索の方が多いのだと推測できます。
この結果からGoogleは「結婚式 髪」の検索意図として、結婚式の主役となる花嫁ではなく、結婚式に招待された女性をターゲットとしていることがわかります。
このようにユーザの検索意図を理解したコンテンツを作成していくことで、検索結果上位を目指すことができるのです。
まとめ
Googleの検索アルゴリズムは随時アップデートされています。
SEO対策はGoogleのアルゴリズムをいかにキャッチアップしていくかが重要になってきます。
サイト運営している方はかなり大変ですが、日々努力して行きましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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