今回はコスパが良い完全ワイヤレスイヤホンを紹介させて頂きます。
その商品とはJVC(JVCケンウッド)から2019年11月に発売された完全ワイヤレスイヤホンのエントリーモデル「HA-A10T」です。
開封レビュー
開封レビューを掲載させて頂きます。
まずは、パッケージの外観からです。
筆者が選択したボディカラーはミスティグレイです。
他にはインディゴブルー、ブラック、ダスティピンクがあります。
画像引用:JVC
次に付属品を並べてみました。
左から充電用USBケーブル、イヤーピースS,M,L各2個、充電ケース、イヤホン本体、説明書です。
最後は本体を充電ケースにセットしたところです。
「HA-A10T」の良い点や使い心地
一度ペアリングを行えば、次からは充電ケースから取り出すだけですぐに使い始めることができるのでとても便利です。(オートオン/オフ&オートコネクト機能)
使い終わった後は充電ケースに戻すだけで接続が解除され、本体は充電されるので、外出時に充電切れの心配がありません。
充電の時間ですが、本体のみで約4時間連続再生可能なようです。ケースはフル充電が約2.5回分可能なようです。
気になる音質ですが、高音域から低音域までしっかり再現されて、値段のわりにはとても良いと思います。
筆者は今まで首かけ式の「BeatsX」を使用していましたが、首のコードが衣類に引っかかったりしてちょっとイラっとすることがありましたが、こちらの製品に変えてからはコードの煩わしさがなくなり音楽に集中することができるようになりました。
防水仕様なので、運動中に付けれるのも良い点だと思います。
あとは、左右に物理ボタンがあるので、タッチ式に比べると操作性は良いかと思います。
操作性は以下の通りです。
左右共通 | 再生/一時停止 | すばやく1回押す |
---|---|---|
左 | 音量を下げる | すばやく2回押す |
右 | 音量を上げる | すばやく2回押す |
左 | 前の曲/曲の先頭に戻る | 1秒長押し |
右 | 次の曲に進む | 1秒長押し |
「HA-A10T」のちょっと残念な点
残念な点ですが、現状では2点不満に感じています。
1つ目は音飛びです。
普通に電車などで聞いている分には全然問題ないのですが、人混みに入ると途端に音飛びしまくります。
これはちょっと聞いていられないほどです。
特に新宿のJR駅構内は全然ダメでした。ターミナル駅を頻繁に使う方には向いていないかもしれません。
2つ目は耳から落としやすいことです。
まだ2ヶ月ほどしか使用していませんが、2、3回ほど落としてしまいました。
落としたことに気づいたから良いですが、完全ワイヤレスイヤホンの場合、紛失するリスクがつきものなので、落とさないように注意が必要です。
筆者は時々イヤホンのズレがないか確認するようにしています。
最後に
不満な点が多少あるものの、税別6,000円前後の完全ワイヤレスイヤホンとしてはとても良い商品だと思います。
よくAmazonなどで2,000円ぐらいのメーカー不明のものを買うよりは、断然JVC製のこちらの商品を購入すべきだと思いました。
良かったら手にとってみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント