スーパーGT観戦記のつづきです。
決勝スケジュール
決勝当日のスケジュールは以下の通りです。
08:30~09:00 | FIA-F4:第4戦:決勝(15周または30分) |
09:30~10:20 | ピットウォーク |
11:00~11:30 | PCCJ第4戦 Mobil1 Challenge:決勝(15周または30分) |
12:10~ | SUPER GT Rd.2:オープニングセレモニー、選手紹介 |
12:35~ | SUPER GT Rd.2:ウォームアップ走行、スタート進行 |
14:10~ | SUPER GT Rd.2:決勝(110周) |
17:15~ | SUPER GT Rd.2:暫定表彰式 |
17:10~18:00 | コースウォーク(SGT決勝レース終了後) |
グランドスタンドで席を確保後、しばらくしてFIA-F4のレースが始まりました。このレースは若手ドライバーの登竜門と呼ばれるレースで、スーパーGTのレースと同じレース日程で開催されています。ここからいよいよレース観戦のスタートです!
しかし、というのもつかの間、我々はピットウォークなるものを申し込んでいました。
ピットウォーク体験
ピットウォークは開始の1時間前ぐらいから並ばないといけないとネットであらかじめ調べていましたが、ちょっと出遅れてしまいました。
ピットウォークの場所はグランドスタンドから若干離れており、グランドスタンドからコントロールセンター下の地下通路を抜け、Bパドックの近くです。小さい子連れだと10分ぐらいはかかります。列についたときは、Bパドックの外まで列が伸びていました・・・。
さて、ピットウォークオープン後、しばらくしてから入場できましたが、すでにすごい混雑です。人気のドライバーのサインなどすぐに締め切りとなっていました。仕方なく配っているグッズ目当てにしようにもすごい行列で子連れにはちょっと危険でしたので、それすらも諦めました。GT300の人気の無いチームのうちわとシール、クリアファイルを数点もらったのみでした。
その後、コース上で記念撮影して早々にグランドスタンドの席に戻りました。
レース観戦
さて、ピットウォーク後はレース観戦のスタートです。
まずは、「PCCJ第4戦 Mobil1 Challenge:決勝」で、ポルシェのワンメイクレースです。そのあとは、いよいよ「SUPER GT Rd.2」が始まります。
決勝では、スタートの方式としてローリングスタートが採用されていますが、フォーメーションラップから、青シグナルと同時に全開走行に移行する際の音がサイコーにたまりませんね!
グランドスタンドはトップスピードで駆け抜けていくレースカーの迫力がものすごいです。レース初心者のかたにはグランドスタンドでの観戦はおすすめです。
さて、レースの2/3は席で観戦していましたが、ストレートのみで多少見飽きたのと、席が日陰に入ってしまいかなり寒く、日当たりを求めアドバンコーナーへ移動しました。最初からここなどコースの外で観戦する場合は入場料のみで観戦できます。しかも子供は無料ですので、大人のチケットのみあれば安くレース観戦ができます。
筆者たちはスペースが空いていた前方の方で観戦することにしました。レジャーシートを広げ、残りのレースを観戦しました。レース終盤になるとちょっと足腰に疲れが来たので、ここでレース観戦する際は椅子が合ったほうが良いですね。
この日の優勝は「MOTUL AUTECH GT-R」でした。おめでとうございます。
そういえば、優勝したドライバーのロニー・クインタレッリはレース前にグランドスタンド前で歩いているのを見かけました。レース場では本物のドライバーに遭遇することができるのも良い経験ですね。
レース観戦後、帰宅までの道のり
レース終了後、駐車場までの帰り道に第1コーナー近くを通りますが、コースウォークでコースに入ることが出来たので、そこで記念撮影しました。タイヤカスが落ちていたりしてレースのすごさを再実感しました。
レース終了後はレース場を出るまでに激混みと聞いていたので、早めに車へ移動しましたが、すでに大渋滞は始まっていました。
6時半ごろから出口に向かう列に並ぶも30分ぐらい全く動かず、そこで右側から出口を目指すとすんなりと「トヨタ交通安全センターモビリタ」から出ることに成功しました。
その後、ちょこちょこ動きながら7時半ぐらいにようやく富士スピードウェイの東ゲートから抜け出すことに成功しました。
場内アナウンスで東名の御殿場はすでに渋滞になっていて、大井松田に向かうよう案内されていたので、東ゲートを左折しそのまま直進して大井松田に向かいR147からR246を目指すことにしました。R147は混むことなくスムーズに行けましたが、R246に入るとそこから延々と渋滞にハマることに・・・。
途中、大井松田で東名に入れましたが、渋滞が見えていたので、R246をひたすら進むことにしました。
その後、秦野付近のファミレスに入れたのは22時過ぎでした。
遅い夕飯を済ませたあと、またR246を進み、結局、家に着いたのは24時半ぐらいでした。
レース観戦時の必需品
今回のレース観戦で持参したほうが良いものをピックアップしておきます。
レジャーシート
グランドスタンド観戦する際は特に不要かもしれませんが、座席を確保しておくときにあると良いかもしれません。
ガムテープ
レジャーシートで席を確保する際に必須ですね。それ以外にも風が強いとものが飛ばされる危険があるので、それを止めておくのにも有効です。
防寒着(風を通さないもの)
5月はかなり暖かいので油断していましたが、夕方付近になると冬並に寒くなります。防寒着は必須だと思います。
持ち運びが楽な椅子
コース外で観戦する場合、レジャー用の椅子は必須ですね。値段はまちまちですが、以下など良いのではないでしょうか?
雨対策
当日まで天候が心配でした。雨対策するとしたら、雨合羽と足元の防水対は必須ですね。以下の用意も合ったほうがよいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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